善逸に暴力を振るい続ける伊之助に対し、怒った炭治郎。炭治郎と伊之助は、素手でけんかを始めます。そして最終的には、炭治郎の頭突きで伊之助が気絶しケンカは終了ました。その後鼓の屋敷にて亡くなった人の埋葬を行い、3人は次の目的地を目指します。次の目的は、藤の花の家紋の家で静養を取ること。3人は充分な食事と治療、そして睡眠をとり、傷ついた身体を癒したのでした。そして炭治郎が木箱の秘密を話し、中から出てきた禰豆子に善逸は一目惚れします。
本作の主人公で、水の呼吸を操る鬼殺隊の剣士。旅の道中で仲間になった伊之助・善逸と共に、那田蜘蛛山に潜む鬼を倒しに向かいます。
炭治郎の同期で、雷の呼吸を操る鬼殺隊の剣士。炭治郎や伊之助と共に那田蜘蛛山に向かいますが、危険な雰囲気を察知して先に進めなくなります。
炭治郎の同期で、獣の呼吸を操る鬼殺隊の剣士。手に負えない乱暴者ですが、藤の花の家紋の家でのおばあさんとのやりとりなどを経て、少しずつ変化が。
炭治郎たちよりも先に那田蜘蛛山に到着した先輩隊士。仲間たちが突然斬り合いを始めてしまい、どうすることもできずに隠れていました。実は、水柱・冨岡義勇の同期。
炭治郎たちは藤の花の家紋の家での静養を終え、次の目的地である北北東の那田蜘蛛山を目指します。目的地の山が見えてきた時、善逸が皆を止めます。目的地が近づくと怖いと言い、動こうとしない善逸。目の前の山からの危険な空気を察知して、善逸は動けなくなっていたのでした。そんな時炭治郎も山の方から来る何かの匂いを感じ取り、急いで那田蜘蛛山に向かいます。
山への道を進むと、重症の状態で倒れる鬼殺隊員の姿が。炭治郎は声をかけましたが、隊員は突然、何かに引っ張られるようにして山の方へと消えていきました。さらに怯えている善逸を残し、炭治郎と伊之助は奥へと進みます。
那田蜘蛛山に突入した2人は、鬼殺隊の先輩隊士である村田と遭遇しました。村田によると、10人の隊士で山に来たのだが、隊士同士で突然斬り合い争いが始まってしまったとのこと。村田は何とか逃げ出しましたが、どうすることもできない様子です。
一方その頃、鬼殺隊本部である産屋敷の屋敷では、柱である冨岡義勇と胡蝶しのぶに、那田蜘蛛山へ向かうように命令が下されていました。
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DIGLE MOVIE編集部
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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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